イラク15〜イラク戦争を振り返る15年展〜へ行ってきました。
今、kyatのライブでも皆様にご協力頂いているJIM-NETのチョコレート募金、
チョコのケースのデザインに使われているイラクの子供達の絵の展示、
そして、JIM-NET代表の鎌田實さんのお話しを聞かせて頂きました。

イラクを中心に医療支援活動をされている鎌田先生のお話しは、
とてもとても心に響きました。

特に、チョコ募金のケースに描かれた絵に込められた想い。

15歳の若さで亡くなったサブリーンちゃんは、
自分は死んでしまうけど、
自分の絵が描かれたチョコ募金によって、
多くの子供達が救われるから私は幸せだ…
と言って亡くなられたそうです。

今回のチョコケースの絵を描いたスースちゃんは、
10歳で卵巣癌発症、
亡くなりかけたところを
日本の薬に助けられたそうです。
癌を克服した経験を闘病中の子供達に伝えたいと、
今はイラクのバスラの病院で、
子供達に絵を教えているそうです。

限りある命をどのように使うのか。
そんな事も改めて感じました。

子供達の想いの込められたチョコ募金、
kyatライブでは次回2/16が最後になります。
是非、お手にとって頂ければと思います。

イラク15
〜イラク戦争を振り返る15年展〜は
2/14までです。
興味のある方は是非足を運んでみてください。

◆日時:2月9日(金)~2月14日(水)
11:00~19:00(最終日は16:00まで)
◆会場:ギャラリー日比谷(入場無料)
03-3591-8948(会場直通)※会期中のみ
アクセス http://g-hibiya.com/?page_id=7


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懐かしい絵もありました(^^)
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