kyatのロゴを作って頂いたkokinさんの個展に行ってきました。
この写真の作品は東日本大震災のあとに描かれたものです。
ニュースを見ていると、毎日毎日増え続ける死亡者の数。
Kokinさんは画家であり、文字をデザインするお仕事をされているので、
文字を使って亡くなった方への哀悼の意を表そうと思ったそうです。
この作品には、なんと漢字約6000文字が描かれています。
亡くなられた方の名前の文字が必ず入るようにと。
その文字が集まって花になっています。
実はこれは2作目で、1作目は英語と平仮名も入っているそうで、
ご自身のアトリエで大切にされているそうです。
見た瞬間に物凄いエネルギーを感じる作品でした。
Kokinさんの作品は、
恵比寿ジョエルロブション、
新宿アイランドタワーサクラダイニング、
ハイアットリージェンシー1Fエントランスなどで見ることができます。
今秋からリッツカールトン東京クラブラウンジにも飾られているそうなので
機会がありましたら、是非ご覧になって下さい!
Kokinさんは島根県出身で、
子供の頃から遊んでいた大自然からインスピレーションを受けているそうです。
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